☆今回のテーマは ”香り” です。
”香り” をつけると楽しくすごせますよ！そこでプロから香りの基礎知識やつける場所を簡単にアドバイスします。 はじめて香りを選ぶ方に、まずは香水についての基礎知識を！
香水の香りは、時間とともに表現を変えていきます。
| トップノート |
”トップノート”は、肌につけた直後のかおり。アルコールのツンとする感じと共にひろがる香りが特徴。 |
| ミドルノート |
”ミドルノート”はつけてから５〜３０分くらいまでの香り。その香水の中心となり、香り選びの基準となるものです。 |
| ラスティングノート |
”ラスティングノートは２時間ほど経ち、肌や体臭とミックスされて、その人独自の香りになったものを指します。 |
気に入った香りと出会うためには、とにかく実際にかいでみること！でも一度にたくさんの香水をかいでも、臭覚が麻痺して正しく判断できません。最初に香りのイメージを決め、２〜３種類に絞ってから試すようにしましょう。
試す時には手の甲や手首の内側に１〜２滴つけ、少し離して手を静かに動かします。香りが混ざらないように左右の手につけ分け、軽い香りから試してね。
瓶から直接かぐと、アルコールのせいで本来の香りがわからなくなるので、気をつけましょう。迷った時はテストペーパーや手首につけて帰り、ラスティングノートまでじっくりと確認してから決めましょう！
香りをつける場所
| 耳のうしろ |
耳たぶよりも体温が高く、より効果的に香り立ちます。 |
| うなじ |
香り立ちはよいのですが、皮膚が敏感な場所なので、肌の弱い方はご用心を。 |
| 髪の毛 |
毛先につければ、動くたびに香りが漂います。ただし食事の席では控えましょう。 |
| 腕の内側 |
ひじの内側は体温が高く最適。腕を動かすたびに香りが広がります。 |
| 手首 |
体温が高く、よく動かすので大変効果的。脈打つ辺りにつけるのがポイントです。 |
| ウエスト |
さりげなく香らせたい時に。食事の席では、ここより下につけるのがマナーです。 |
| ひざの内側 |
脈打つ辺りにつけ、さりげなく立ちのぼる香りを生かします。 |
| 脚 |
香りのもちがよい場所。腿やひざ・足首の内側につけます。 |
| スカートの裾 |
くたびにふわっとほのかに香る、奥ゆかしい香りづかいが楽しめます。 |
フレグランスはミニサイズもあります。お気軽にお気に入りの ”香り” を見つけて楽しんでみては？くれぐれも、つけすぎにはご注意を！ ”香り” を着こなしワンランク上の女性を演じてみてはどうでしょうか？ |
